エルサカエのジュエリーコーディネーターが提供する、
婚約指輪・結婚指輪に関する情報サイト

「結婚指輪っていつからつけるのがいいの？」

「入籍前にもつけていいの？」 

この記事では、結婚指輪をつけるタイミングについて解説しています。

具体的な５つのタイミングやそれぞれのメリット・注意点を知って、ご自身の時期の参考にしてみてくださいね。

入籍前につけはじめるメリットも解説していますので、早く結婚指輪をつけたいと思っている方にも役立つ内容です。

コンシェルジュの青山よりメッセージ

「結婚指輪をいつからつけるか」に正解はなし！

一般的に、結婚指輪は入籍日からつける方が多くいらっしゃいます。

しかし、正解はありません。

結婚指輪は、ふたりの結婚の証となる大切なアイテムです。

そのため、納得できるタイミングで指輪をつけ始めるのがベストといえます。

とはいえ、結婚報告など周囲へ配慮してからつけ始めましょう。

たとえば、職場での報告をしっかり終えてから職場で結婚指輪をつけ始める、等です。

周囲への配慮もしつつ、おふたりらしいタイミングで結婚指輪を迎え入れてくださいね。

結婚指輪をつけ始める４つのタイミング

納得できるタイミングでつけ始めるのがベストとはいえ、結局自分たちはいつにしよう…と思われる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、結婚指輪をつけ始める代表的なタイミングを紹介します。

メリットや注意点なども記載しているので、おふたりの要望や状況を照らし合わせながら読み進めてみてくださいね。

※あくまでも一例ですので、この限りではありません。

入籍日からつける

入籍日に結婚指輪をつけ始めるカップルは多い傾向にあります。

婚姻届を提出し、法的に夫婦となった日から指輪をつけることで、区切りとして意識しやすいでしょう。

また、「婚姻届の上に指輪を置いた写真」や「入籍日にふたりで指輪をつけ婚姻届を持っている写真」などを新品の結婚指輪で撮影できることもメリットといえます。

ふたりで指輪をつけ合うカップルも多いため、気持ちの部分でも「今日から夫婦」という実感が湧きやすいといえます。

指輪購入日からつける

完成した指輪を店で受け取る時、実際に自分たちの指輪を目にした時の喜びと感動は格別です。

初めてふたりで指輪を手にした日は、特別な思い出となるでしょう。

そのため、この日を結婚指輪をつけ始める日にするのはとてもおすすめです。

とくにデザインにこだわって選んだ指輪であれば、一日でも早く身に着けたいという気持ちはひとしおでしょう。

受け取った指輪をそのままつけて、食事に出かけるカップルも多くいらっしゃいます。

指輪の受け取り後にデートの計画を立てると、さらに思い出に残る素敵な一日になるかもしれません。

付き合った記念日からつける

結婚指輪をつけはじめる日を付き合った記念日にすることで、ふたりの始まりを身近に感じることができます。

共に歩んできた道のりを振り返り、初心を思い出すことができるためです。

付き合い始めた頃から結婚に至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかったかもしれません。

ふたりが向き合い、関係性を深めてきた期間があったからこそ今があるということも実感しやすいタイミングなのではないでしょうか。

また、結婚指輪を「付き合った記念日」からつけていることは、ふたりの馴れ初めやエピソードを話すきっかけにもなります。

友人や両家のご家族とのコミュニケーションも深まるでしょう。

入籍日前につける

入籍前から結婚指輪をつけると、婚約期間の思い出を重ねられるため非常におすすめです。

入籍して夫婦としての期間はこれから長く続きますが、「婚約期間」は数ヶ月～１年ほどの短い期間です。

そんな特別な期間にふたりで結婚指輪を付けて過ごせば、夫婦としてのこれからの思い出だけではなく、「婚約期間の思い出も重なっている結婚指輪」としてより特別に感じられるかもしれません。

また、入籍日に改めてつけ合えば、夫婦として歩む決意や喜びをよりいっそう感じられるのではないでしょうか。

入籍日前につけることで傷などが気になる方は、店舗で行うクリーニングなどのアフターメンテナンスを確認するとよいでしょう。

コンシェルジュの青山よりメッセージ

コンシェルジュの青山よりメッセージ