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この度はご結婚のお運び誠におめでとうございます。

ジュエリーコーディネーターの資格を持ち、この道15年、これまで5000組以上のお客様の指輪選びのお手伝いをしてきたコンシェルジュ青山が分かりやすく紹介していきます！

大切な指輪選びのお役に立てば幸いです。

・カラー：ダイヤモンドの色味の基準

・クラリティ：内包物がどれくらいあるのかの基準

・カット：58面のカットの精密さを示す基準

基準は様々あるため、「大きければ大きいほど良い」とは一概に言えません。

「カラットは小さめなものを選び、カラーにとことんこだわる」などの選び方も可能です。

コンシェルジュの青山よりメッセージ

婚約指輪のカラット数の平均は0.2～0.3ct

婚約指輪のカラットは「大きさ」の目安になるということや、カラットの他にもダイヤモンドを選ぶ基準は３つあることを確認しました。

ここからは、実際にどのくらいのカラット数が婚約指輪として選ばれているのか確認していきましょう。

ゼクシィ結婚トレンド調査2024をもとに、以下の表にまとめてみました。

婚約指輪のカラット数の割合（全国）

※ゼクシィ結婚トレンド調査 2024

最も人気なのは、0.2ct～0.3ct未満で、31.6％の方が選んでいます。

次いで多いのは0.3ct～0.4ct未満のダイヤモンド。

0.2ct未満と0.5ct～0.6ct未満は8.3%と同水準です。

0.6ct以上の大きさを選んでいる方はかなり少ない割合でした。

お相手様に喜ばれるカラット数の選び方のコツ

カラット数と平均相場

0.2ct～0.3ctほどですと、ダイヤモンドのみで18万円～30万円ほどと見積もっておくと良いでしょう。

タイミングやブランドによって価格は大きく異なりますので、カラット数やそれぞれの平均相場は一概には言えません。

また、カラット数が同様でも、以下の品質の基準によって価格に大幅に差異が出ます。