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コンシェルジュの青山よりメッセージ

ダイヤモンドには4C（ヨンシー）という品質基準がある

一般的に、婚約指輪にセッティングされる宝石はダイヤモンドです。

ダイヤモンドには品質を評価する基準として、「4C（ヨンシー）」というものがあります。

これは、日本やブランドによる基準ではなく、世界共通の基準です。

1950年代にG.I.A（米国宝石学会）が開発しました。

具体的な基準は以下の４つです。

これらの４つの基準の頭文字Cをとり、「4C」と呼ばれています。

4Cは、婚約指輪を選ぶときに、どの店舗でも必ずと言っていいほど説明がある項目です。

指輪選びには欠かせません。

次項からは各基準や選び方について詳しく確認していきましょう。

一般的に4Cでグレードが上がると「稀少性」と「価格」が高くなります。

とはいえ、良い品質のダイヤモンドは必ず値段が高いのかと言われるとそうでもありません。

例えばカラーのグレードにこだわったとしても、カラットの部分を一般的なグレードにすることで予算内に収めることも可能です。

詳しい4Cの選び方は記事後半で解説していますよ！

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■ H&C（ハート＆キューピット）

「Excellent」カットの中でも、カットバランスの良いダイヤモンドには、８個のハートと８本の矢のような造形が現れます。

■ ３EXCELLENT （トリプルエクセレント）

カットが「EXCELLENT」評価のダイヤモンドのうち、 さらに左右対象性と研磨状態が EXCELLENTの評価が出たダイヤモンドです。

H&C、３EXCELLENT共にエルサカエでお取り扱いをしております。

ダイヤモンドは品質の違いで輝き方や見え方も変化するため、実際に直接見ることが重要です。ぜひお気軽にご見学にいらしてくださいね。

【優先順位】ダイヤモンドの4Cで一番重要なのは？

一般的に最も優先したほうが良いと言われるのは「カット」です。

カットはダイヤモンドの輝きを大きく左右します。

4Cの他の基準であるカラーやクラリティが最高品質のダイヤでも、カット形状が整っていなければ輝きも劣ります。

他の4C項目のグレードを少し下げたとしても、カットが最高品質であれば虹色の華やかな輝きを楽しみやすいと言えるでしょう。

婚約指輪のダイヤモンドを選ぶとき、4C（カラット、カラー、クラリティ、カット）の中で何を優先すべきかは、好みや予算によって異なります。

グレードに関係なく、「何となく直感でこのダイヤモンドを選びたい」という方も多くいらっしゃいます。実際に見て、自分がどう感じるかも大切です。

店舗で本物の輝きを実感してみてくださいね。